火曜水曜と一泊で学校の宿泊行事がありました。
じつは息子と24時間以上離れているのは、息子を産んで産院で過ごしたとき以来です(爆)
そうつまり…生まれて一週間めから10年と数ヶ月、一日たりとも離れていたことがなかったんですねぇ…。
これはこれでスゴイことのような気がするのは私だけでしょうか?
まさに一心同体親子だったわけです( ̄ー ̄;)
母にとっても初めてなら、当然息子も初めてなわけで…。
ひたすら、心配するのは体調のこと。
とりあえず万全の体勢を整え、学校にもしものときの携帯番号も知らせて準備。
行き先はお隣の市の「少年自然の家」というところ。
晴れればテント、雨なら宿舎。
息子はあまり気が進まない様子。
アタシに似て、集団行動が得意じゃないってのもあるけど、やっぱり不安なんでしょう。
お風呂とかもあるし(やっぱりお尻の傷を気にしてる)
でもまぁ送り出すしかないわけで、これが親離れ子離れの第一歩。
ちなみに母はゆっくりできました(爆)
で、今日帰ってきました。
アクシデントもトラブルもなく、いろんな経験もできて、それはそれは楽しそうに報告してくれました。
心配してた母としては、息子が楽しんでこれたってことが一番嬉しかったです。
で、お風呂はどうしたの?って聞いたら…最後に入ったって。
班ごととか順番を決められず、好きに入ってよかったらしく、息子は荷物の片付けをして時間をやり過ごし、一番最後に一人で…いえ、正確には校長先生と一緒だったそうですが。
まぁ、いちおう知能犯的な行動ではありますが、自己防衛機能は十分あると見ました^^;
そしてすごく感動したのが、夜。
なんと、わざわざ引率以外の先生が全員集合。
肝試し大会のお化け役やらキャンプファイアーを盛り上げてくれたそうです。
時間外の夜、しかもわざわざ隣の市まで全員の先生が行ってくれるなんて、普通ありえます?
たった20人の5・6年生のために。
心から先生方に感謝します。
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